風水で屋根の色を決めようと思ったのですが、幸せになる屋根の色は何色なのでしょうか?
屋根の色で人気の高い茶色・緑色それぞれの風水の意味もチェックしてみましょう。
Dr.コパさんの風水を実践して約20年の私が、風水で幸せになる屋根の色や屋根の形、屋根の素材を調べてまとめていきたいと思います♪
風水で幸せになる屋根の色は?茶と緑の意味は?
風水で幸せになる屋根の色は何色なのでしょうか?
Dr.コパさんの屋根の色の風水に関する本を何冊か読みましたが「この色がおすすめです!」と言及しているものは見つかりませんでした。
色よりも屋根の形や屋根の素材などについて書いていたので、色以上に形と素材を意識した方が風水で幸せになりやすいのかもしれませんね。
その年のラッキーカラーや人気の高い茶色・緑色の屋根
その年のラッキーカラーの屋根の色にすることで、強運を導くことができます。
また、屋根の色で人気の高い、茶と緑のそれぞれの意味は…
茶色は、安定や安心など、精神的に落ち着きをもたらす効果があると言われています。
緑色は、健康運をアップする効果があると言われています。
どんなふうに幸せになりたいのか?どんな運気をアップしたいのか?を考えて、風水の色(屋根の色)を選ぶことがおすすめです。
Dr.コパさんの風水ショップ(銀座)へ行った際も「何運をアップしたいのかに合わせて色を選ぶといいですよ」とスタッフの方からアドバイスをいただきました。
ちなみに、Dr.コパさんのご自宅の色はこのような配色です♪参考にしてみては?
『元気で華やかに』
自宅の薔薇が咲いた。
華やかな庭になった。
元気になるね。
吉例の月曜散歩と
11日の祈願祭から
今週はスタートです。
今週もコパショップ通販は、
お買い物企画がある。
03.3571.1115まで
グリーン、天ぷら、ジュエリー
で開運の11日。 pic.twitter.com/1RuLeeQjTb— Dr.copa (@Drcopa58) May 10, 2020
『グリーンで勝負だ』
今年のラッキーカラーの
グリーンは蘇りの色。
身体も心も住まいの東南の空間に
観葉植物やグリーンのグッズを置くだけで経済力だって蘇りる。
今日から節分まで土用は、運気を
蘇らせ、幸せを作る種を手にする時なんだ。
仕事グッズ、財布、グリーン、
寿司で開運の18日。 pic.twitter.com/XACTTmZsCS— Dr.copa (@Drcopa58) January 17, 2020
レンガ(茶色)の外壁に、緑色をアクセントにしたお家です(屋根は見えにくいですが2020年現在緑色なようです)。
家の門は、その年のラッキーカラーに塗り替えているとのことでした。
参考にされてくださいね♪
風水で幸せになる屋根の形は?
風水で幸せになる「屋根の形」はどういう形なのでしょうか?
風水では、どの角度から見ても同じ形であることが吉相という考えがありますので、これを基本として考えていくと分かりやすいですよ。
参照:【バーゲン本】Dr.コパの幸運を呼ぶ家相風水 最新版 (主婦の友新実用BOOKS Housing) [ 小林 祥晃 ]
とがった屋根の形
とがった屋根(とんがり屋根)は、その家に住む人を趣味に走らせてしまい、人生の流れや世の中のことを顧みない傾向にあります。
とがった屋根の家に住む場合は、自分の考えを持ち、周囲の信頼を得られるように努力することを意識することが大切で、この努力を守れば、その気が屋根に集中し、趣味で成功する可能性が高くなります。
平らな屋根の形
平らな屋根の形は、壁も平らな場合は、すべてが直線的になってしまい陰陽のバランスが整わなくなります。
それなので、家の外観や部屋の中のインテリアを暖色系の陽パワーの多い色を用いることをおすすめします。
大きすぎる屋根の形・小さすぎる屋根の形
屋根の形が、家の大きさと比べて、大きすぎたり小さすぎたりするのは良くありません。
家と屋根のバランスも幸せになるためには重要だと風水では考えられています。
屋根が大きすぎると、太陽の光がと届きにくい=幸運が届きにくい家になってしまいます。
屋根が小さすぎると、太陽の光が入りすぎてしまう=家の中の陰陽のバランスが崩れてしまいます。
曲線のある屋根の形
曲線のある屋根の形の場合は、曲線が向く方位が重要で、北や南を向いていると吉相です。
なお、銅板の屋根であれば、他の方位に曲線が向いても問題ないとされています。
風水で幸せになる屋根の素材は?
風水で幸せになる「屋根の素材」はどういう素材なのでしょうか?
参照:【バーゲン本】Dr.コパの幸運を呼ぶ家相風水 最新版 (主婦の友新実用BOOKS Housing) [ 小林 祥晃 ]
瓦の屋根・藁の屋根
最近はあまり見かけなくなった瓦屋根ですが、土でできた瓦は、とても良い家相です。
大地のパワーを持つ素材である瓦(=土)が屋根にあることで、陰陽のバランスがとても良いのです。
風水では、瓦=土地、屋根=天、とみなすからです。
なお、自然素材の藁も良いのですが、今では使う家はないですよね…。
反射性の強い素材の屋根
反射の強い素材の屋根も風水では良いとされています。
反射の強い屋根は、凶運をはね返すと考えられているからです。
金属板などの素材が良いですが、今は塗装で反射を強くすることもできますね。
ただし、隣の家から「屋根の反射が強くて眩しい」というような苦情が起きているケースもありますので、風水だけを重視するのではなくて、屋根の角度や近隣の家とのことも考慮して屋根の素材を選ぶように心がけましょう。
おわりに
2020年に家のリフォームをすることになり、屋根の色に風水を取り入れたいと考えていた私ですが、結局、茶色の反射性のある色にしました。
外壁との色の調和や、茶色の持つ風水の意味(今年のラッキーカラーでもありますし)を取り入れることにしました。
個人的な好みは、つや消ししたマットな色の屋根ですが、凶運をはね返すという風水を信じて、つや消し加工はやめました(つや消しにしないことで多少反射性が生まれる)。