東京・早稲田にある「穴八幡神社(あなはちまんぐう)」の「一陽来復御守」は、貼る日、貼る時間、貼る方角がきっちり決まっています。
毎年、事前準備の重要性を感じる「一陽来復御守」は、貼る日が迫ってくると特に迷うのが貼る時間ではないでしょうか?
「一陽来復御守」は夜中の12時に貼るように言われていますが
- 貼る日になったばかりの夜中12時?
- それとも貼る日が終わって翌日に切り替わる夜中12時?
どちらが正しいタイミングなのかで頭を抱えてしまいます ∑(゚д゚lll)
そこで、この記事では、東京早稲田にある穴八幡神社の「一陽来復御守」を貼る日や貼る時間はいつか?についてまとめつつ、もしも貼る時間を間違えた場合の対応方法についてもまとめました。
2023年(令和5年)に「一陽来復御守」を貼るのなら、ラストチャンスは2023年2月の節分です!!
ラストチャンスまでにある数回の「貼る日」を逃さずに2023年の金運アップを目指しましょう♪
2022年〜2023年の穴八幡神社「一陽来復御守」を貼る日はいつ?
穴八幡神社の「一陽来復御守」を貼る日は、たったの3日間しかチャンスはありません。
冬至・大晦日・節分だけです。
それなので、2023年を良くするためのチャンスは
- 2022年冬至(2021年12月22日)
- 2022年大晦日(2021年12月31日)
- 2023年節分(2022年2月3日)
の3回だけ。
この日を逃したら1年間のチャンスはもうありませんので要注意です!!
2023年度版!一陽来復御守を貼る日やタイミングはいつ?時間帯は?
穴八幡神社の「一陽来復御守」を貼るタイミングは、2022年冬至・2022年大晦日・2023年節分の3回ですが、具体的な日付と時間で改めてまとめてみましょう。
2022年「冬至」に貼る場合の日付とタイミング
2021年12月22日(木)の夜中12時00分です!
2022年12月22日(冬至)から12月23日に変わった瞬間です。
2022年「大晦日」に貼る場合の日付とタイミング
2022年12月31日(土)の夜中12時00分です!
2022年12月31日(大晦日)から1月1日(元旦)に変わった瞬間です。
2023年度ラストチャンス「節分」に貼る場合の日付とタイミング
2023年2月3日(金)の夜中12時00分です!
2022年2月3日(節分)から2月4日(立春)に変わった瞬間です。
2021年の節分は、124年ぶりに2021年2月2日でしたが、2023年は通常通り2月3日です。
一昨年と同じ感覚でいると1日間違えてしまうことになりますのでお気をつけくださいね。
貼るタイミングで正しいのはいつ?夜中12時の時間帯について
穴八幡神社(東京・早稲田)では、御祭りする日時について「三日の内で、都合のよろしい日が終わる夜中の十二時丁度」と書いてあります。
さらに、「冬至であれば冬至の日から翌日に変わる夜中の十二時丁度」とカッコ書きで具体例も書かれていました。
要するに、貼るタイミングは
- 冬至の日から次の日にまたぐ夜中の12時
- 大晦日から次の日にまたぐ夜中の12時
- 節分から次の日にまたぐ夜中の12時
ということになります。
↓筆者が2021年12月23日に参拝して撮影した説明書きです。
穴八幡宮「一陽来復御守」を貼る「日が終わる夜中12時」の考え方の基本
穴八幡宮では「一陽来復御守」を貼れる日を、冬至・大晦日・節分の3日間の内のいずれかで、かつ時間を夜中の12時丁度としています。
そして多くの人が迷うのが、夜中の12時が、その日なのか、その日の終わりなのか、ということです。
考え方の基本を知ることで「いつ?の何時?」「どっちの日?」と迷わなくなりますよ。
※穴八幡宮の正式な考え方ではなく筆者が見出した考え方ですのでご了承ください
「一陽来復御守」を貼るのは、季節の変わり目に当たります(二十四節気)。
- 冬至…冬至の翌日から少しずつ日が長くなる
- 大晦日…一年でいちばん最後の日
- 節分…節分の翌日(立春)から正月節がはじまる(二十四節気では新しい一年の始まり)
冬至
冬至が一年で最も夜が長く昼が短い日です。
冬至の翌日から、少しずつ日が長くなります。
「一陽来復御守」を貼るのは、日の長さが切り替わる瞬間です。
大晦日
一年で一番最後の日です。
翌日から新しい年がはじまります。
「一陽来復御守」を貼るのは、一年が変わる瞬間です。
節分
節分の翌日から正月節がはじまります。
二十四節気では、立春から新しい一年の始まりを迎えます。
「一陽来復御守」を貼るのは、一年が変わる瞬間です。
「一陽来復御守」を貼る日にち・貼る方角を間違えた場合の対応方法は?
調べて調べて調べて貼った「一陽来復御守」なのに、後から貼る日にちを間違えていた!方角が間違えてた!という場合もありますよね。
筆者の友人(地方在住)は、せっかく「一陽来復御守」を事前に購入して準備もバッチリだったのに、貼る日にちを間違えて右往左往していました。
友人は、一度外して、正しい日にちに貼り直していましたが、本当にそれで良かったのでしょうか?
貼る日にちや貼る方角を間違えたら「そのまま貼っておく」「外して正しい日にちに貼り直す」「外して新しく購入して貼り直す」などが思いつきますが、どれが正しいのでしょうか?
「一陽来復御守」を貼る日にち・貼る方角を間違えた場合、
- すぐに間違えた「一陽来復御守」を外して
- 白い半紙に包み
- 神社に収める
- 新しい「一陽来復御守」を購入して
- 貼り直す
をすることになります(対応方法は日にちを間違えた場合も、方角を間違えた場合も同じです)。
貼る日にち・貼る方角を間違えた場合の対応については、穴八幡神社が公式ツイッターで発表しています。
おはようございます。
ここ数日のお問い合わせで多い件についてご説明させていただきます。
①『お祀りする日時や方向を間違えた場合』
すぐに外して白い半紙等に包み、緊急事態宣言解除後で結構ですので朝9時から夕方4時まで毎日社務所にてお預かり致します。
郵送では受け取れません— 〈公式〉牛込髙田鎮座 穴八幡宮 (@anahachiman) February 4, 2021
なお、郵送での返納は受け付けていないので、きちんと穴八幡神社にお参りして納めましょう。
また、どうしてもすぐに神社へ行けない場合は、白い半紙に包んで保管をしてください。
決して”ポイッ”と捨てたりしないでくださいね!神様ですから!!
しっかり調べていたにも関わらず、それでも日にちや方角を間違えて貼ってしまうことはあります。
そこも考慮して、冬至または大晦日に「一陽来復御守」を貼って、もしもの予備日として節分を迎えるのがオススメです。
なお、「一陽来復御守」は、貼る日にち・貼る方角を間違えた場合は、お守りのご利益がないと考えるため返納の手順を踏むことになるようです。
気になって穴八幡に聞いてみたところ、
「方角間違えですね。それはご利益が無いので改めて一陽来復を受取って(買って)いただき、間違えた一陽来復は返納してください。そして節分の夜12時に正しい方向へ貼り付けてください。」との返事。
うへ。
そうなのです。
大晦日の夜、テレビで年が変わる瞬間も見ずに12時(午前零時)ピタリに貼り付けた一陽来復はただのオブジェだったのです(^^:
なんて事でしょう・・・(参照:http://blog.wasseros.com/)
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2023年度の穴八幡神社「一陽来復御守」の販売はいつまで?間に合う?
2023年の穴八幡宮「一陽来復御守」の販売は、2023年の「節分」の夕方5時00分までだと思われます!
毎年、穴八幡神社の案内には「頒布(はんぷ)時間 冬至から大晦日は朝八時から夜七時迄 正月から節分は朝九時から夕五時迄」と書いてあります。
穴八幡宮。新宿区西早稲田。牛込総鎮守。明日から12月。毎年この時期になると穴八幡宮に参拝しています。参道の紅葉が綺麗なのと、冬至から頒布の「一陽来復御守」期間前に一度お参りを。金銀融通の御守として人気の一陽来復御守、今年は12月22日(冬至)より2022年2月3日(節分)までの頒布です。#御朱印 pic.twitter.com/4mzRDXEGvV
— 御朱印・神社メモ (@jinjamemo) November 30, 2021
↑2021年11月30日のツイートより