子ブタのキャラクターがかわいらしい
エースコック株式会社。
数々の麺類を世に送り出していますが、
やはりエースコック株式会社といえば
ワンタンメンではないでしょうか？
子ブタと麺類、そしてエースコックという社名。
一見、何の関係性もなさそうですが・・・
エースコック株式会社の
社名の由来や子ブタの由来を見ていきましょう。
会社名
エースコック株式会社
（えーすこっくかぶしきがいしゃ）
エースコック株式会社
ACECOOK CO., LTD.
エースコック株式会社の社名の由来
エースコック株式会社の社名の由来は…
コックのエース・・・つまり、「料理の上手なコックさん」からきています。
コック帽をかぶり、コックコートを着ているエースコック株式会社の子ブタこそが、まさにエースなコックさんを指しています。
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エースコック株式会社のロゴにどうして子ブタ？
エースコック株式会社の社名のロゴにも登場する子ブタ。
なぜエースなコックさんが子ブタなのでしょうか？
子ブタは、ラーメン発祥の地である中国の意味からきています。
ブタは「多産」であることから「家庭円満と繁栄の象徴」とされています。
また、欧州などでは、ブタは幸福のシンボルとして愛されています。
そのような縁起の良い「ブタ」を、会社のロゴをはじめ、キャラクター、象徴、トレードマークとして採用しています。
エースコック株式会社の子ブタの秘密
エースコック株式会社の子ブタには、
実はしっかりとプロフィールが設定されています。
名前は「こぶた」
性別：オス
出身地：大阪
誕生日：1959年4月
得意料理：ラーメン
職業：コック
インスタグラム：https://www.instagram.com/acecook_kobuta/
現在のこぶたは、４代目です。
（参照：エースコック株式会社ホームページ）
初代こぶた
現在のこぶた
エースコック成株式会社の雑学
エースコック株式会社は、最初はパン屋でした。
昭和23年（1948年）の戦後間もない頃に、創業者の村岡慶二（むらおかけいじ）氏が、大阪府住吉区に「龍門製パン所」を開きました。
パン屋で蓄えた資金を使い、昭和29年にお菓子屋「梅新製菓」へと商売替えを行い、ビスケットの販売を開始します。
昭和34年になると、パンやビスケットと同じ原料である、小麦粉を使って、即席麺の販売へと乗り出したというわけです。
そして、ラーメン第1号となる『北京ラーメン』(味付けラーメン)を、この年（昭和34年）に発売しました。
エースコック成株式会社の創業
1948年4月1日創業
1954年1月20日設立
エースコック株式会社情報
エースコック株式会社
本社：大阪府吹田市江坂町1-12-40 紙谷新御堂ビル