遊び・雑学情報

芦田愛菜「Mother(マザー)」子役オーディションで書類落ちから逆転エピソード!当時の年齢も

本ページはプロモーションが含まれています

芦田愛菜(あしだまな)ちゃんは、言わずと知れた天才子役ですよね。

芦田愛菜ちゃんを一躍有名にした「Mother(マザー)」(2010年放送/日本テレビ系)を、筆者もリアルタイムで見てました。

「Mother」は、そうそうたる女優さん・俳優さんがキャスティングされてました。

主演の松雪泰子(まつゆきやすこ)さんをはじめ、名女優の田中裕子(たなかゆうこ)さん、演技派女優の尾野真千子(おのまちこ)さん、人気俳優の綾野剛(あやのごう)さんといった、すごい出演陣に囲まれても引けを取らない・・・むしろ1番目を引いてしまう女優さんが、芦田愛菜ちゃんでした。

当時の芦田愛菜ちゃんの演技の評判を調べてみると「演技がわざとらしい」「演技が下手」「演技が嫌い」という、マイナスな評判が見受けられました。

Wow!!世の中の声って厳しいのねぇ
∑(O_O;)ショック!!

そこで、子役時代の芦田愛菜ちゃんの演技のすごさを多くの人に知ってほしい!!と思い、子役オーディションでの芦田愛菜ちゃんのすごいエピソードをまとめました。

このエピソードは、「神の眼」(日本テレビ系バラエティ番組)で、「Mother」プロデューサーの次屋尚さんの語りをまとめたものです。

芦田愛菜は「Mother」の子役オーディションで年齢が原因で書類落ちしていた

芦田愛菜(あしだまな)ちゃんを一躍有名にした「Mother」ですが、

実は「Mother」の子役オーディションで、芦田愛菜ちゃんは書類審査で落ちていたんです。

それは何故なのでしょうか?

芦田愛菜ちゃんが「Mother」子役オーディションで、書類審査が落ちた理由について、プロデューサーの次屋尚(つぎやひさし)さんがお話しされていました。

小学校1年生の女の子の役だった。

だから、本当は小学校3年生〜4年生くらいで身長が低い子、歳はいっているんだけれど小学校1年生に見える子、っていう中から選ぶのが、本当は成功法なんです。

(「Mother」プロデューサーの次屋尚さんインタビューより)

 

子役を演じる場合、通常であれば

  • 実年齢は演じる役の2〜3歳上の子ども
  • 演じる役よりも年齢は上だが、演じる役の年齢に見える子ども

という2つの条件を満たすことで、子役オーディション(演技を見てもらう)のスタートラインに立てるということです。

 

「Mother」に出てくる、鈴原継美(すずはらつぐみ)=道木怜南(みちきれな)は小学1年生の女の子です。

小学校1年生(6歳)の女の子の役を演じるのであれば、子役に求められる最低条件が9〜11歳に達している必要があるということです。

「Mother」の子役オーディションが行われた当時、芦田愛菜ちゃんの年齢は5歳(幼稚園年中)だったので、最低条件である年齢に達しておらず、書類審査の段階で落ちてしまったということですね。

ひと言メモ
鈴原継美=道木怜南の役どころ

鈴原継美(=道木怜南)は小学校1年生ながらどこか現実的な言動をとったり、冷静な態度を見たりと、学校からは「不思議な子」と認識されている。
自分の好きな物をノートに書き出していて「すきなものノート」として常に持ち歩いている。
母親と母親の彼氏から虐待を受けながらも健気に耐えている。

芦田愛菜「Mfother」子役オーディションでの書類落ちから逆転エピソード

芦田愛菜(あしだまな)ちゃんが、「Mother(マザー)」の子役オーディションを書類審査で落ちていたというすごい事実があったわけですが、ではどのようにして子役を勝ち取ったのでしょうか?

芦田愛菜ちゃんが、書類落ちから逆転できたエピソードをご紹介します。

芦田愛菜が書類落ちしたのにオーディションを受けられた経緯と理由

芦田愛菜ちゃんは、書類審査で落ちたにもかかわらず、その後のオーディションの審査に進んでいます。

オーディションを受けられた経緯や理由は何だったのでしょうか?

こちらについても「Mother」プロデューサーの次屋尚(つぎやひさし)さんが、書類審査で落ちた芦田愛菜ちゃんとの出会い(オーディションでの初対面)について話をしていました。

あるマネージャーさんが、書類上落ちちゃったんだけれども、どうしても…一瞬だけでも会ってほしいと言われて会ったのが芦田愛菜ちゃんだった。

芦田愛菜ちゃんは、当時5歳だったので、この子に小学校1年生の役が演じられるわけがないと思っていた。

(「Mother」プロデューサーの次屋尚さんインタビュー)

「小学1年生の役を幼稚園年中の子どもにできるわけがない」と考えていた次屋尚(つぎやひさし)さんでしたが、マネージャーさんからの熱意に押される形で、オーディション審査で会うことにしたそうです。

書類審査で落ちてしまった芦田愛菜ちゃんが「Mother」の子役オーディションを受けられたのは、そのマネージャーさんの「どうしても芦田愛菜ちゃんのすごい演技を見てもらいたい!」という熱い思いがあったからこそだったんですね。

演技の才能のある芦田愛菜ちゃんなので、仮にこのオーディションで受からなくても、遅かれ早かれ女優として活躍していたことでしょう。
けれど!やっぱり、この鈴原継美(=道木怜南)役は、芦田愛菜ちゃんじゃなくっちゃダメなんですよね!!!!!

押し切ってくれた、そのマネージャーさんに感謝です・・・!

子役オーディションで合格した理由は?演技が上手なわけではなかった?

芦田愛菜ちゃんの「Mother」子役オーディションでのエピソードは、書類審査で落ちたという驚くべき事実がありました。

それとは別に、もうひとつ、実は「演技が上手なわけではない」けれど選ばれたというエピソードもあったんです。

決して芦田愛菜ちゃん1人だけ、他の子よりも芝居が上手だっていうわけではなかった。実は。

(「Mother」プロデューサーの次屋尚さんインタビュー)

年齢に達していないことが理由で「Mother」の書類審査で落ちてしまった芦田愛菜ちゃん。

あるマネージャーさんの熱意によって、子役オーディションを受けるチャンスを手にしました。

それにも関わらず、芦田愛菜ちゃんがオーデォションで見せた演技は、他の子どもたちと大差がないものだったとのこと。

そんな芦田愛菜ちゃんが、子役オーディションで役を勝ち取れたのはどうしてでしょうか?

「Mother」プロデューサーの次屋尚(つぎやひさし)さん曰く、芦田愛菜ちゃんが芦田愛菜ちゃんにしかできない演技をしたからだそうです。

愛菜ちゃんは、「芦田愛菜」でしかできないお芝居で僕たちに向かってきた。

大人の代役が戸惑うようなお芝居で(芦田愛菜ちゃんが)返してくる。

(「Mother」プロデューサーの次屋尚さんインタビュー)

脚本家の方が、あの雰囲気(芦田愛菜ちゃん)を脚本にして、今まで書いたものを書き直すと言ってくれた。

(「Mother」プロデューサーの次屋尚さんインタビュー)

芦田愛菜ちゃんは芦田愛菜ちゃんにしかできない演技で子役を勝ち取っただけでなく、大人たちも戸惑うような演技によって、それまで準備してきたことを全てやり直ししてでも作品に出てもらいたい!!と思わせてしまったということですね。

小さな5歳の女の子が、作品に関わる全ての大人たちを魅了したんですね。
芦田愛菜ちゃん、本当にすごい・・・。

芦田愛菜「Mother」子役オーディションでのすごい演技の様子

芦田愛菜(あしだまな)ちゃんが「Mother(マザー)」の子役オーディションの演技審査を受けている様子をご紹介します。

「Mother」子役オーディションを受けている他の子は、9〜11歳でしょうか?

5歳の芦田愛菜ちゃんが、ひときわ小さいのが分かりますよね。

子役オーディションで、芦田愛菜ちゃんは「Mother」の1話に出てくるあの名シーンを演じます。

「くりーむそーだぁ。」

「すきなものをかくの。きらいなもをかいちゃダメだよ。」

「きらいなもののことをかんがえちゃダメ。すきなもののことをずっと考えるの。」

「わかった?」

 

おわりに

いかがでしたか?

芦田愛菜ちゃんの子役オーディションでのエピソードは驚きのことが多かったのではないでしょうか?

芦田愛菜ちゃんのすごさを知ってもらえたら嬉しいです。

・・・あ〜っ。また「Mother」を見たくなっちゃいました!

-遊び・雑学情報

© 2024 しあわせ開運研究所