安倍晋三(あべしんぞう)内閣総理大臣をはじめ閣僚の方など、政治家が胸に「黄色い羽根」をつけています。
胸につけた「黄色い羽根」にはどのような意味があり、どのようなメッセージを持っているのでしょうか?
「赤い羽根」や「緑の羽根」は学生時代に受け取ったことがありますが、「黄色い羽根」は珍しいですよね?
安倍晋三内閣総理大臣や閣僚の方々が胸につけているということは、きっと強いメッセージが「黄色い羽根」にあるはずです!
「黄色い羽根」について調べてみました。
安倍晋三内閣総理大臣や閣僚など政治家が胸につけている「黄色い羽根」を知ってる?
安倍晋三内閣総理大臣が、「黄色い羽根」を胸につけているため、あなたも気になったのではないでしょうか?
先日、最大震度6強を観測した村上に #安倍晋三 総理と来ています。
いつ起きるか分からない災害。皆様の安心・安全を守るために、防災・減災対策が急務です。
引き続き安倍総裁とともにしっかりと取り組んで参ります。#自民党2019 #つかだ一郎 #塚田一郎 #ふるさと新潟のために #参院選 pic.twitter.com/qei1oJJBul— 参議院議員 塚田一郎(つかだいちろう) (@tsukada_ichiro) 2019年7月5日
胸に「黄色い羽根」をつけているのは、安倍晋三内閣総理大臣だけでなく、閣僚や他の政治家の方々もつけています。
今朝、関係閣僚会議を開催しました。
活発な梅雨前線が停滞し、九州を中心に記録的な大雨が続いており、住宅の損壊被害も発生しております。これから明日にかけては、九州を中心に平年の7月一か月分の雨量を超える激しい雨の降ることが予想されています。 pic.twitter.com/pUkpHMTImG— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2019年7月3日
安倍晋三内閣総理大臣や閣僚など政治家が胸につけている「黄色い羽根」の意味を予想!
安倍晋三内閣総理大臣をはじめ閣僚の方々が胸につけている「黄色い羽根」について、こんな予想を立てている人がいました。
先生!安倍晋三の黄色い羽は何なのでしょうか?
🐤です。私はまだまだ、ひよっこですよという謙虚な姿勢の表れですね。
うん!分かった! pic.twitter.com/wcm6teCCCO
— ふねひ (@ffunehe) 2019年7月3日
あへさんが付けてる黄色い羽は何?ってなって、ヒヨコ大臣?と母が言ったから久しぶりにテレビ見て笑ったわ🐤 腹いてぇ🐤
— 茶屋吉 (@chayakichi) 2019年7月4日
「黄色い羽根」=「ひよこ」=「ひよっこ」=「未熟者です」という予想が多いようです。
また、予想ではないのですが、「黄色い羽」の意味が浸透していないためか、「IPPONグランプリに見える!」「チョコボの羽みたい!」など、くすりと笑えてしまったという意見もありました。
安倍ちゃんのスーツに黄色い羽あって
IPPONグランプリみたいで笑ったw pic.twitter.com/iMoHVY8W04— にしもつ(`・ω・´)/ (@24motsu0718) 2019年7月3日
黄色い羽見るたびにチョコボの羽と言ってしまうのどうにか直したい…。
— ざぶん (@zabuzabuun) 2019年7月3日
安倍晋三内閣総理大臣や閣僚など政治家が胸につけている「黄色い羽根」の意味はこれ!
「黄色い羽根」について調べてみると、いろいろな理由があることが判明しました。
出している団体によって、「黄色い羽根」の持つ意味は違うようです。
安倍晋三内閣総理大臣や閣僚が胸につけている「黄色い羽根」は、「社会を明るくする運動 ~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~」のものです。
「黄色い羽」は、「社会を明るくする運動」のシンボルマークであり、その意味は「幸福(しあわせ)の黄色い羽根」です。
7月は「社会を明るくする運動」の強調月間・再犯防止啓発月間なので、安倍晋三内閣総理大臣や閣僚が積極的に胸に「黄色い羽根」をつけているのでしょう。
「社会を明るくする運動」は、法務省が主催している活動で、2019年で第69回を迎えています。
「社会を明るくする運動」は、
犯罪や非行の防止と
罪を犯した人たちの更生について理解を深め,
力を合わせ、
犯罪のない地域社会を築こう
という目的の活動です。
2016年には、鉄拳さんが、パラパラ漫画を書いていますが、この中にも「黄色い羽根」が出てきます。
マスコットキャラクターの「更生ペンギンのホゴちゃん」も「黄色い羽根」を持っています。
今日は 世界ペンギンの日です!#世界ペンギンの日 pic.twitter.com/SC8o9kXGcS
— 法務省保護局 (@MOJ_HOGO) 2019年4月25日
「黄色い羽」に関する他の活動
安倍晋三内閣総理大臣や閣僚が胸につけている「黄色い羽」は、法務省の「社会を明るくする運動」のものでした。
他にも「黄色い羽」をシンボルにしている団体がありますので、併せてご紹介しますね。
NPO法人 日本黄色い羽根協会の黄色い羽
「NPO法人日本黄色い羽根協会では、「腎臓移植の啓発・推進」の意味で「黄色い羽」が用いられています。
2003年に設立された「NPO法人日本黄色い羽根協会」は、
臓器不全に苦しんでいる患者さんが
安心して医療を受けられるようにする募金活動です。
協力者の方に黄色い羽が渡されるそうです。
各自治体の交通安全の黄色い羽根
全国の「交通安全運動」のシンボルとしても「黄色い羽根」が用いられているようです。
交通安全週間などにあわせて、「黄色い羽根」を配布している自治体も。
「黄色い羽根」のきっかけは、岩手県で修学旅行帰りの小学生を乗せたバスの転落事故だそうです。
その事故では多くの犠牲者が出てしまいました。
二度とこのような事故が起きないようにとの思いから、交通安全のシンボルとして「黄色い羽根」が考案されたそうです。
岩手県
黄色い羽根、市長自ら https://t.co/Yo6Yqp82aJ #交通安全 🚦 #二戸市 #黄色い羽根 🎒 pic.twitter.com/VtcqRk7gao
— 岩手日報 (@iwatenippo) 2019年4月13日
山梨県
【日下部署から】秋の全国交通安全運動に伴い、署の駐車場に街頭指導所を開設しました▶3名の子供警察隊とともに黄色い羽根等の配布や、管内のパトロールを行い、ドライバーと住民に交通安全を呼びかけました◀ pic.twitter.com/5nY3Bv1IwY
— 山梨県警察 (@YamanashiPolice) 2016年9月28日