自分に似合う髪型って、案外分からないもの。
そのシーズンに見ているドラマの女優さんがショートだと「ショートに切っちゃおうかな?」って思うし、憧れの女優さんがロングで雑誌に載っていたりすると「やっぱロングがいいよね!伸ばそう!」って思うし…。
けれど残念なことに、その女優さんが似合っているからといって、自分もその髪型が似合うとは限りませんよね。
自分が本当に似合う髪型が分からない!という女子に朗報です!
たった3秒で、ショートが似合うタイプなのか、ロングが似合うタイプなのかが診断できちゃう方法を見つけました。早速ご紹介しますね。
似合う髪型が分からない女子必見の3秒診断!ショートorロングは顔の比率で決まる
似合う髪型が分からない女子は、ぜひこれからご紹介する、似合う髪型を知る診断を行ってみてくださいね。
無料で、しかもたった3秒で診断できちゃいますから!
自分に似合う髪型を、自分が知っているというのは強みになりますよー!
さて、3秒で分かる、ショートとロングのどちらが似合う髪型なのか?が分かる診断というのが…
耳の下から顎までの長さを測るだけで、ショートとロングのどちらが似合うかが分かる!!!というもの。
診断基準はとても簡単。
耳の下から顎(あご)までの長さが
- 5.5cm以下ならショートが似合う顔
- 5.5cm以上ならロングが似合う顔
なのだそうです!
インチで表現するなら、その場合は、5.5cm=2.25インチとなります。
似合う髪型が分からない女子必見の3秒診断の具体的なやり方
似合う髪型が分からない女子から、似合う髪型を熟知した女子になれる3秒診断の具体的なやり方についてまとめますね。
診断に必要な物はたったの2つ。
- 定規
- ペン
診断のやり方はたったの2ステップ。
- 顎(あご)に横向きにペンを当てます(床と平行になるように)
- 鉛筆を顎に当てたまま、耳下から鉛筆までの距離を測る。
耳の下から顎(あご)までの長さ5.5cm以上か、5.5cm以下かでショートorロングが分かります。
筆箱に入っている道具ですぐに診断できちゃうのが嬉しいですよね。
顎の下に当てるペンが斜めになっていると、きちんとした診断ができないので注意!
鏡の前に立って診断するか、友達に診断を手伝ってもらうのがいいですよ。
似合う髪型が好きな髪型じゃない場合
似合う髪型診断で出た結果が全てではありません!!!(きっぱり!)
髪型を選ぶ時の1つのガイドラインとして活用してくださいね。
自分に似合いやすい髪型を知る1つの基準であり、この診断を盲信するのは違うと思うんです。
自分の気分が上がる髪型にするのが1番です!!!
どうしても髪型が心配なようなら、ウィッグから始めるのおすすめですよ^^
ショートorロング?似合う髪型診断の5.5cmの法則を考えたのは誰?
ショートが似合う顏か、ロングが似合う顏かを診断できる5.5cm(2.25インチ)の比率を提唱しているのが、ジョン・フリーダ氏です。
彼が見つけた似合う髪型の黄金比は「THE 2.25' RULE」と呼ばれています。
自身の名前がついた「John Frieda」のヘアケア製品は日本でも販売しているので、知っているかもですね。
ジョン・フリーダ氏は、ロンドンとニューヨークを拠点に活躍するヘア・アーティストです。
ジョン・フリーダ氏はいくつもの顔を研究し、簡単に明確にその顔がショートとロングのどちらが似合うかがわかる、この5.5cmの測定方法を見つけたのだそうです。
この法則は、顔の形や骨格のバランスを考慮したシンプルな基準で、ジョン・フリーダ氏が多くの顧客に対して用いてきたものです。
似合う髪型が、ショートなのかロングなのかが3秒で診断できる「5.5cm(2.25インチ)の法則」は世界中のスタイリストからも信頼されているんだとか!
5.5cm(2.25インチ)の法則の背景
5.5cm(2.25インチ)の法則は、顔のプロポーションに基づいています。
特に、あごの長さに着目していて、ショートヘアやロングヘアのへ影響を考えています。
あごの長さが短い場合は、ショートヘアが顔の輪郭を引き立て、長い場合はロングヘアがバランスを取ると考えて、似合う髪型、似合わない髪型と定義しています。
有名人やモデルの顔の特徴に合ったヘアスタイルを決定することができことから、一人ひとりの顔の特徴をより魅力的にするための1つの参考基準として、多くのスタイリストが利用しています。
おわりに
いかがでしたか?5.5cmの比率を診断すべく、さっそく測ってみましたよ。
顔のサイズを測るって、結構抵抗がありますね(苦笑)
似合う髪型以上に、顔の大きさが心配になってしまって・・・。
人生は長いですから、好きな髪型して楽しんだもの勝ち!だと私は思っています。
誰かが作った、その人の美的感覚から生まれた黄金比に振り回されずに(あくまでも基準として楽しむくらいが丁度いいと思いますよ)、したい髪型にトライしてもらえたら嬉しいです。
自分の顔の形や特徴に似合うカットしてくれる、技術のある美容師さんが日本にはたっくさんいますし。